モメラスを踏まぬこと

天文学者の夫と1年限定のチューリッヒ生活

モメラスを踏まぬこと

週末旅行、Toscana編 | とりあえずウォッカとチョコレート@Zürich空港

今週末は、イタリアのトスカーナ地方へ行ってきます。私は初めてのイタリアなので楽しみ!

 

金曜日の夕方ということで、空港はそこそこの賑わいでした。

夫が「いつも何かしらやってる」と一目散に向かった免税店のリキュール売り場。

今日はジンとウォッカの試飲ブースがありました。

f:id:momerath:20191109085125j:image

3種類それぞれのボトルがとってもかわいい!チューリッヒ州旗がデザインされていて、お土産に良さそうです。

London Dry Gin  39CHF

Wood Barreled Gin  49CHF

Premium Vodka  69CHF

一杯1CHFで試飲できるということで、ためらいなく3CHFを渡す夫(笑)

試飲なのでほんの少しかと思いきや、大きめのカップに結構注いでくれました。トニックウォータージンジャーエールも控えていて、好みに合わせて割ってくれます。これらはチューリッヒ市内でも購入できますが、それぞれ+10CHFくらいかかるようです。

隣接するチョコレート売り場ではリンツのアソートチョコを気前よく試食させてくれて、ちょうどいいおつまみ獲得(笑)

スタッフの方も「スイスのチョコ配っときゃみんな喜ぶでしょ?」というスタンスなので、通り過ぎる乗客に余すことなく手渡してくれます。

f:id:momerath:20191109090202j:image

f:id:momerath:20191109090316j:image

リンツの専門店エリアは全力でチョコレート。

 

どれも美味しかったのですが、個人的にはSwiss airlineの機内で配られるfreyの定番チョコが一番のお気に入りです。

f:id:momerath:20191109090656j:image

気持ちがほぼチョコレートで満たされているうちにフィレンツェ空港に到着。

飛んでいる時間は1時間ほどでしたが、天気が悪く、これまでで1番揺れたフライトでした!(笑)

 

いい大人がゼロからドイツ語を学ぶ記録|ランチミーティング 3. Wie geht es dir?

今回はいつものカフェではなく、Eさんの職場にあるオープンスペースを使わせてもらうことになりました。

 

Eさんが勤めるスイス国立銀行では、スイスの共通通貨であるスイスフランの発行管理をしています。オープンスペースには、現在使われている紙幣についての展示があります。調べてみると、スイスフランとしてデザインが変わるのは9回目。流通は2015年から順次、と思った以上に新しい。

紙幣には偉人の肖像ではなく、何らかのテーマに基づくデザインが施されています。日本の紙幣に比べてビビッドな色使いで、それらのデザインにまつわるメイキングストーリーが数々のデザインパネルとともに展示されています。

f:id:momerath:20191107203926j:plain

「光」がテーマの20CHF札の素案

200CHF札のテーマは「科学技術」で、紙幣にはCERN加速器と粒子の崩壊の様子が描かれています。

f:id:momerath:20191107204335j:plain

実際の写真から描き起こした加速器イメージ

あと個人的に驚きなのが、スイスフランには1,000CHF札(約11万円)があること。実物は見たことがありませんが、Wikipediaによると、最新の1,000CHF札は2019年内に流通予定というまだかなりレアな紙幣のようです。

 

こんなことをしていたので、会話のテキストはほとんど進まず(笑)

 

Leider muss ich langsam gehen.

そろそろ帰らなくてはなりません。

これは使うシーンが多そうです。gehenの代わりになるのが

aufbrechen

Abschied nehmen   ( = take farewell ) しばらく会わない人への別れ

mich verabschieden( Abschiedの動詞版 ) パーティーなどでの改まったシーンで

Abschied ( verabschieden )の訳語が「お暇(する)」であることにEさんは面白がっていました。暇(ひま)するの??と(笑)

 

 

Wie geht es dir? - Danke, gut.

英語の教科書なら一番最初に出てくる「How are you?」にやっと到達しました。より丁寧にはWie geht es Ihnen?

英語の場合、中学校で散々染み込まされた「I'm fine, thank you. And you?」は実際にはまず使わないですが、ドイツ語では

Dankem gut. Und dir (Ihnen)?

はごく自然に用いられるようです。

Gut(元気です)」以外のバリエーションとしては

Es geht(まあまあです)

Nicht so gut(あまりよくありません。)

 

だんだん日常(特にレッスン前後)で使えるフレーズが増えてきたので、積極的に使っていきたいです。「今勉強しているところ」とバレエのクラスで豪語した手前、なんらかの進歩を見せなければ。。

 

週末旅行、Stein am Rhein編|ワイン探しと街歩き 「ライン川の宝石」を望むHohenklingen城

Restaurant Adlerでのランチで(物理的に)満たされ、街歩きをしながら目当てのワインショップへ向かいます。

f:id:momerath:20191105205052j:plain

建物の壁だけでなく、それぞれのお店の看板が個性的で見ていて楽しいです。

f:id:momerath:20191105205313j:plain

f:id:momerath:20191105205356j:plain

観光案内所

f:id:momerath:20191105205657j:plain

14世紀からやってるレストラン?

ところが、、

夫のお気に入り(初めて来た時に、大量購入の意志を示したらたくさん試飲させてもらえたらしい)のワインショップがまさかの休業日。前回(2回目)も休業日だったらしい。

f:id:momerath:20191105210042j:plain

ワインショップの看板はカラス

 凹む夫。休業期間を見てピンと来た私。

チューリッヒでは毎年Wine Shipという大変なイベント(湖に停泊したたくさんの船に積まれたワインを買う&飲むために各地から酒好きが訪れる)があり、その開催日程と休業期間がほぼ重なっています。おそらく店主は現在、チューリッヒの湖上でワインを振る舞っています

お店の雰囲気も良さそうだったので中に入れず残念でしたが、またの機会にきちんと営業日を確認して来ることにします。

そしてそのWine Ship、実は私たちも今夜参戦予定なので(笑)、ここでの無念を晴らすべく頑張ります。その様子は後日レポートします!

 

気持ちを切り替え、ハッシュドポテト分のカロリーをなんとか消化するため、街外れの山の上に建つHohenklingen城を目指して歩くことにしました。

f:id:momerath:20191105211415j:plain

 

f:id:momerath:20191105210851j:plain

ワイン畑を通り抜ける

ぶどう畑を抜けるとさらに細い山道が続きます。登山、というほどの険しいコースではありませんが、雨が降ったりやんだりで足元が悪く、大量の落ち葉で滑りやすくて(もちろん登山靴は持っていない)意外と体力を使いました。

f:id:momerath:20191105211054j:plain

f:id:momerath:20191105211159j:plain

こんな感じを15分歩く

街の中心から30分ほどで到着。木々に隠れてひっそりと建っていますが、ここから街を見渡したかつての風景が、Stein am Rhein(ライン川の宝石)の由来になったとも言われるようです。
ですが、今回は残念ながら悪天候だったため、城まわりの写真はありません。
 お城の中は見学できるように綺麗に整備されていて、一部ギャラリーのようになっています。小さな石造りのチャペルや、街を一望できるレストランもあります。(もともとディナーでここに来る心意気でいましたが、ランチで満足してしまったのでパスしました)

 

街に戻ってきて、やっぱり手ぶらで帰るのは寂しいということで、別のお店でワインを探しました。メイン通りの端にあるお土産屋さんに、現地のローカルワインが置いてありました。

f:id:momerath:20191105212657j:plain

近くにワイナリーもありました

www.weingutflorin.ch

来店客が私たちしかいなかったため、店員さんがワインの種類についていろいろと解説してくれました。他にワインが買えるあても無かったので、こちらで6本購入。赤・白・ロゼいろいろです。

f:id:momerath:20191105031521j:plain

重かった(笑)

Stein am Rhein、ワインショップが開いていなかったり(普段から水~日しか営業していないらしい)曇っていたり、不完全燃焼なところもありましたが、建物が連なる街の可愛さは期待以上!チューリッヒから1時間で来られるし、ちょっとした観光に良い街でした。

週末旅行、Stein am Rhein編|Restaurant Adlerのハッシュドポテトに満たされる

外食はたまにしかしない、と言っておきながら先週に引き続き外食です。

 

これまでの3年間、俺はスイスから給料を得るだけでろくに使ってこなかった。だから残りの1年は、スイスに積極的に金を落としていこうと思ってる

と主張する夫。落とされる先はかなりの比率でワインですが、こちらは無職なので(笑)口出しはしません。

 

広場に入ってすぐの、格子状の壁面に描かれたフレスコ画が目をひくRestaurant Adlerに入りました。

adler-steinamrhein.ch

f:id:momerath:20191105023351j:plain

ホテルの1階部分にあるレストランは、暖かい木目調の家具と天井に囲まれたアットホームな雰囲気。カフェ利用もできるようです。

最初に英語かドイツ語どっちがいい?と聞かれ、英語のメニューをいただきました。

キッチンに問題がある(この時間帯は人がいない?)から一部のメニューしか提供できないと言われ、白身魚のオーブン焼きを注文しました。

f:id:momerath:20191105021856j:plain

23.5CHF

アーモンドがまぶされていて、別添のタルタルソースでいただきます。お魚も良いのですが、下に敷かれているハッシュドポテトが美味しい!笑

ただ、このハッシュドポテト、厚さ2cmくらいの大ボリューム。途中で完食を断念しかけましたが、いつもよりゆっくり話しながら(普段は黙々と食べるので一瞬で終わる)食べきりました。2日分くらいの炭水化物と油分を摂取した気がします。

f:id:momerath:20191105022138j:plain

お店に入ったのは13時過ぎでしたが、私たちの他に2、3組しかなく店員さんたちものんびりしていました。きっとホテル客も含めてディナーがメインなのでしょう。

 

軽く食べるつもりが想像を超えて満たされたので、夕食は帰ってから食べることになりました。ようやく街歩き開始です!

 

続き:

momerath.hatenablog.com

週末旅行、Stein am Rhein編|ライン川に浮かぶフレスコ画の街並み

スイス最北にあるSchaffhausen州の小さな街、Stein am Rheinに行ってきました!

朝10時ころに目覚めて(遅)急遽思い立っての弾丸旅行でした。今回の目的はワイン購入です。

 

電車の経路は(行き方は何通りかあります)

Zürich HB(中央駅)~ Wintertuhr   20分くらい

Wintertuhr ~ Stein am Rhein  40分くらい

チューリッヒから1時間強で行けるので、朝早く出発しなくても楽しむ時間は十分にとれます。

 

Wintertuhrからの電車は4両ほどしかないローカル線。登山コースへ向かう景色の良い路線によくある、窓の大きいタイプの車両です。

f:id:momerath:20191103191523j:plain

 

駅もこぢんまりとしています。

f:id:momerath:20191103191825j:plain

到着!

駅からメインの観光エリアまで、街を東西に流れるライン川を渡ります。川は透明度が高くてとても綺麗です。

f:id:momerath:20191103192120j:plain

 

ゆっくり歩いて10分ほど。メインの広場に到着!

f:id:momerath:20191103193303j:plain

三角の瓦屋根とカラフルな壁、個性的な窓が広場の端まで続いています。「絵本から切り抜かれたような」というフレーズがぴったりのとても可愛らしい街並みです。

この街の魅力は、この壁一面のフレスコ画

f:id:momerath:20191103202224j:plain

f:id:momerath:20191103202445j:plain

f:id:momerath:20191103203611j:plain

一軒ごとに個性があり、緻密で繊細なデザインに見入ってしまいます。

しかし、見ての通り閑散としています。天気が悪かったからというのもありますが、土曜日にもかかわらず観光客はまばらでした。小さい街なので、ここをメインで旅行に来るというよりは、周辺の都市やハイキングとあわせて立ち寄ることが多いのだと思います。

 

朝から何も食べていなかったので、とりあえずランチです。笑

 

続き:

momerath.hatenablog.com

夏休み in Mürren|スイスの山歩きがわかる!ブログ紹介

この記事の後日談です:

momerath.hatenablog.com

Mürrenで私をハイキングに誘ってくださったRahelさんが、Sefinen谷を歩いた時の動画を作ってくださりました!とてもダイナミックかつ綺麗に編集されていて、私も当時が懐かしくなりました。

www.youtube.com

Rahelさんはプロの登山家なのではと思うほど(普段はオフィスで働くキャリアウーマンです)ハイキングの経験が豊富です。そんなRahelさんのハイキング記録をブログにおさめてくださっています!Rahelさんは日本語も流暢なので記事も読みやすいし、動画や写真は高画質で、私の写真に比べてずっと見応えがあります。笑

スイスで山登りを予定している方、スイスの大自然の雰囲気を味わってみたい方、ぜひこちらのブログを覗いてみてください。そしてスイスにおいで!

suisunioide.blogspot.com

いい大人がゼロからドイツ語を学ぶ記録|ランチミーティング 2. Schönen Abend!

f:id:momerath:20191031001604j:plain

ここ最近のチューリッヒは肌寒いを通り越して極寒。9月まではあんなに薄着だった人たちが、いつの間に衣替えを終えたのか本気のダウンを纏っています。アパートの建物内は一日中暖房が効いていてまったく寒さを感じないので、油断して外に出るととても辛い思いをします。

 

今日はランチミーティング2回目です。立地の割に人が少ない穴場だと思っていたKafe Züri、先日とは打って変わってとても賑わっていました。

 

 

nächste, nächsten, nächstes

A1の対策をしていた時はとにかく余裕がなく、名詞の男性/女性/中性にまつわるすべての過程を放棄していたのですが、これからは真面目に向き合おうと思います(笑)。

Bis nächste Woche! また来週!

Bis nächsten Monat! また来月!

Bis nächstes Jahr! また来年!

週(女性)、月(男性)、年(中性)によって形容詞(nächste)まで変化するのが悩ましいですが、こうやって文章ごと使い慣れていくのが良さそうです。

ちなみに、WochenendeMonatsendeJahrende-ende(末)がつくと、すべて中性名詞になります。

Schönes Wochenende! 良い週末を!

 

 

さようなら << お疲れさま

Auf Widersehen! = さようならは知っているけど、日本人が「さようなら」って言うの聞いたことないよ??

Eさんの鋭い疑問。

使う人が一切いないというわけではないですが、自分が使ったことのある状況としてすぐ思い浮かぶのは、学校の帰りの会と、外国人の方とお別れするときくらい(笑)。

別れるときに出てくる言葉と言えば、「またね」「じゃあね」「失礼します」「ありがとうございました」・・・個人的に一番オールマイティーなのは「お疲れさま」。

ただ遊んで帰るだけのときも「お疲れ!」って言うのはさすがに最近は無いですが(学生の頃の癖?)、自分の周辺で最も「さようなら」的に使われているのは「お疲れさまです」だと思います。という所感として(笑)Eさんには説明しました。

この本では

お疲れさま = Schönen Feierabend!と対応づけられていましたが、Eさんいわくそれはあまり使わず、

Schönen Abend!

が自然だそうです。調べてみると、Feierabendは仕事関連の人どうしでは使うこともあるみたい・・?

vollmond.online

Leben Sie wohl!

「しばらく会わない人との別れ」として紹介されていますが、Eさんにとっては文学的な表現で、会話では使わないとのこと。さらに対応する日本語が

お達者で。

うん、使わない。笑 Leben(Live)Sie(You)wohl(well)なので、意味はそのままな感じです。

同じシチュエーションの例文である

Alles Gute! = ごきげんよう

ドイツ語は(別れのシーン以外でも)よく耳にします。ごきげんようは特に若い世代だと実際に使う人はあまり多くないですが、上品な言葉遣いなので覚えていて損は無いと伝えました。

 

 

カフェが思った以上に混雑してきたので、次回からは別の場所を探します。

そして今のペースでやっていると、このテキストを終わらせるのにランチミーティング200回くらいを要することになるので(笑)、もう少しあっさり進めていきたいと思います!