いい大人がゼロからドイツ語を学ぶ記録|A1対策日記5. 「話す」対策 アルファベートと0~9を覚える
ドイツ語試験A1の「Sprachen(話す)」パートの
Teil1;自己紹介と質疑応答
Teil2;ある単語に関連する質問と回答
Teil3;あるイラストに関連する質問と回答
のうち、1番目の自己紹介については、自分で作った文章を完璧に覚えることが必要十分な対策です。
自己紹介を終えた後、試験官からいくつかスペルと数字に関する質問をされます。
住んでいる通りは?
ファミリーネームは?
出身地は?
電話番号は?
郵便番号は?
ここで試されているのは
アルファベートと数字を正しく発音できるかどうか
です。
アルファベートは30文字、数字も(2桁以上の読みを聞かれることはなさそうなので)0-9の10個をしっかりと覚えれば、
なんら苦労することはないと思います。
むしろ、自分の住所と電話番号を覚えることのほうが大変な気がします(笑)
アルファベートや数字の読み方は、公式問題集はもちろん、初学者向けのテキストであれば必ず載っているはずです。
住所や電話など、スペルや番号を聞かれる単語のバリエーションは、過去問を見る限り身の回りのものに限られています。
まずは何を聞かれているか (Vorname, Nachname, Adresse, Handy, Telefon)を正しく聞き取ることが重要。
その後にすぐ
buchstabieren → スペル(英語なら5字で済むのに、やっぱりドイツ語は長い笑)
Postleitzahl → 郵便番号
Hausnummer → 部屋番号
Telefonnummer → 電話番号
などを訊ねられるので、頑張って覚えたものを大きな声でゆっくりと発音できれば、このパートは高得点でクリアできそうです。