週末旅行、鎌倉編|バラ窓のある資料館「鎌倉文学館」
麻婆豆腐定食で幸せに満たされた心と胃袋を、あと3時間足らずで空にしなければなりません。笑 予約したレストランのある長谷駅まで歩きます。と言っても2kmくらいしか離れていません。
無計画すぎてやることがなかったので、鎌倉文学館に行きました。
入場料は大人500円。これで館内も庭園も自由に出入りできます。
入場券のモチーフにもなっているこのバラ窓が、私がここを気に入った理由です。
まずは文学館の中へ。
写真右下に見えている(分かりづらい笑)丸い枠がバラ窓です。小さいですが、鮮やかな色合いで部屋に入るとすぐに目に入ります。館内は撮影禁止なので写真はありませんが、繊細ながらが美しくて、一度見ると心に残ります。
鎌倉は多くの作家のゆかりの地となっているようで、ここでは様々な文豪の作品にまつわるエピソードと鎌倉の歴史を知ることができます。「恥の多い人生を送ってきました。」と始まる太宰治の「人間失格」の生原稿が展示されています。
お土産コーナーで素敵な栞を見つけました!
バラ窓モチーフ。縦10cmくらいの小ぶりなサイズですが、金属製で思ったよりしっかりした作りでした。
前回来たときは雨で回れなかったのですが、バラの庭園も見どころの一つです。
時期的にバラの全盛期ではなかったのですが、大小さまざまな種類のバラが咲いていました。(写真が下手だ…笑)
天気もよく、暑すぎず寒すぎず、芝生でピクニックをしたくなるような午後でした。
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