モメラスを踏まぬこと

天文学者の夫と1年限定のチューリッヒ生活

モメラスを踏まぬこと

いい大人がゼロからドイツ語を学ぶ記録|A1対策日記8. 本番直前!模擬試験3回分解いてみた

早いもので試験前日です(笑)

  

最後の追い上げとして、公式問題集の模擬試験(Simuration)、ゲーテ・インスティテュートの練習問題のうち2回分(A1練習問題01と02)を、本番と同じ時間配分で解いてみました。

3回ともほぼ同じ得点率でした。

 

 

「Hören(聞く)」 

12問/15問  正答率80%

Teil 1「会話を聞いて内容に合ったイラストを選択する三択問題(6問)」

後から回答を変えたら変える前の方が正解だったというよくある現象が多発。相変わらず時間系は一つ間違えた。

Teil 2「アナウンスを聞いて設問の正誤を判定(4問)」

全問正解。T/Fの二択なので、問題を予測できれば解けます。

Teil 3「留守電を聞いて適切な回答を選ぶ三択問題(5問)」

状況を理解できていないままメッセージが進むと挽回できない。

 

まずまず。これ以上のレベルの底上げは難しいので、今の力を本番でも発揮したいです。あと回答は途中で変えない

 

「Lesen(読む)」

13問/15問  正答率87%

Teil1「メールや手紙を読み、設問の正誤を判定(5問)」

Teil2「2種類のwebサイト画面のうち目的に沿った方を選ぶ(5問)」

Teil3「張り紙や広告を読み、設問の正誤を判定(5問)」

 

深読みのしすぎとケアレスミス。時間は「書く」パートと合わせてもかなり余るので、本番はもう少し落ち着いて丁寧に解きたいです。

 

「Schreiben(書く)」 

Teil 1は 5/5  正答率100% Teil 2は未知数

Teil1「ホテルや語学学校などの申請書に記入する穴埋め問題(5問)」

公式問題集のおかげでA1に出そうな単語がかなり身についたので、穴埋めはよほどのことがなければ完答できそうです。

Teil2「招待、依頼、質問など、状況に応じた手紙を書く(30語程度)」

手元にある問題は完璧に書けるようになりましたが、本番に初見の問題でどうなるかはわかりません。公式問題集の単語をなるべく多く正確に書けるように、残り時間で対応します。

 

この3パートは、練習通りにいけば合格ラインを上回ります。やはり問題の「話す」パートにかかっています。

ここ数日は「そこそこ頑張ったしなんかいけそうなきがする!」と根拠の弱い自信がみなぎる瞬間と、「面接で何ひとつ聞き取れなかったらどうしよう」と底なしの不安に襲われるフェーズが3:7くらいの比率で訪れます。もうやることはやったので、試験から解放された後の晴れやかな気持ちを想像しながら乗り越えます。

 

ということで、今日は誕生日だったので、仕事終わりの夫に連れられて飲みに行ってきました(笑)。

f:id:momerath:20191003194545j:plainチューリッヒでは、レストランの店員さんがよく話しかけにきます。ほとんどが「どう?それ美味しい?」という確認です。ちょっとだけドイツ語で答えてみたけど伝わったかはわかりません(笑)

いつかドイツ語だけで不自由なくレストランやカフェで店員さんと会話できるようになりたいです。

 

ということで、明日から二日間、試験を頑張ります!