初めてのハワイが極楽だった話 | 2. Waikoloa Beachでの過ごしかた
長い長い空路を経て到着したハワイ島、ワイコロアビーチ。夫含め研究者の方々が羨ましくなるほど魅力的なところでした。
※普段、観測で来る研究者は、ビーチとは無縁の標高4,000mの山の上で過ごします
滞在したのはこちら、Waikoloa Beach Marriott Resort & Spa。
光赤外の研究者たちって毎回こんな素敵なところで会議やってるの??(私が学生のときに入っていた別波長の望遠鏡プロジェクトでは、国際会議も大学のホールでした笑)と羨ましかったのですが、今年はマウナケア山頂にある某望遠鏡の完成から20周年の節目ということで、少し豪華になっているようです。とにかく独力で泊まれるようなホテルではないので、この1週間全力で満喫することを誓いました(笑)。
ロビーでのんびり
ホテルのロビーは入り口から奥のプールサイドまでつながっていて開放感があります。ソファーやテーブルがたくさんあるので、カクテルやビールを飲みながら一日中のんびりできてしまいます。
早朝の海
普段は朝が本当に苦手で(低血圧とかではなくただただ怠惰)早起きができないのですが、時差と暖かい気温と修学旅行的ワクワク感が効果的に働いて毎日5~6時くらいに目覚め、まだ人がほとんどいないビーチでの日の出をほぼ毎日満喫できました。
早朝は水も冷たくけっこう寒いです。日が出てくると少しは和らぎますが、あまり長居はできません。ちょっと遊んだら温水プールとジャグジーで身体を温めます。
夕方・深夜のプール
ホテル宿泊者用のプールは朝5時から夜の23時まで利用できます。チェックインのときに鍵と一緒に渡されるカードをプールサイドの小屋で渡すと、ベンチに敷くための長いバスタオルがもらえます。
プールの回りにたくさんのベンチとパラソルが並んでいるので、泳ぎ疲れたら本を読んだり、飲み物や食事を楽しんだり、お昼寝をしたりと、みんな思い思いにゆったりとした時間を過ごしています。
夕方16時前後になると、風が徐々に強くなってきたり夕立が降ることが多いです。その間も辛抱強くプールサイドに留まる強者もいますが、たいていの人は屋根のあるロビーやラウンジに避難します。
夕食後19時くらいまではプールエリアにもまだまだ人がいますが、それ以降はまばらかほぼ貸し切り状態になります。夜はほぼ日本人しかいませんでした(笑)
1週間の過ごし方はこんな感じ。日中は夫は研究会に出ているので別行動です。
朝:海まで散歩&泳ぐ→ホテルのプールとジャグジーで温まる→朝食
午前:散歩&買い物に行く or 部屋でゴロゴロする or ロビーでブログを書く
みんなで昼食
午後:プールで泳ぐ or プールサイドでゴロゴロする or ロビーでブログを書く
夜:Queen's MarketかKings' Shopで夕食→プールとジャグジーに浮かぶ
私は根本的にクズ気質なため(笑)こういう環境に置かれると永遠にのんびりしてしまいがちです。が、今回はホテルでのバンケットがあったり、午前中がフリーだった研究会の中日はみんなでシュノーケリングに行ったり、夫や知り合いの講演を聞いたり、フラダンスのレッスンに参加したりと盛りだくさんで、あっという間に時間が過ぎてしまいました!学生時代の友人と久しぶりにお話できたり、私と同じように家族枠で来ている方と知り合えたりで嬉しい出会いがたくさんありました。