夏休み in Mürren|雨の日はきのこ探し
谷歩きの翌日。恐れていたほど筋肉痛にはならず。
朝から雨が降っていたので部屋にこもっていたら、Rさんからきのこ狩りのお誘い。
ドイツ語のテキストをすすめる気力がまったく湧かないので(あとで絶対後悔する)、喜んでついていくことに。
ケーブルカーなどには乗らず、宿から歩いていける山道を散策しました。宿のスタッフさんによれば、食べられるきのこもそこそこ生えているようです。
道路沿いの山の中に入ると、意外とすぐに見つかりました。
食べられるかの判断は私にはできないので、とりあえずきのこを見つけたらRさんに報告し、Rさんが食べられると判断したら摘んでいきます。
どう見ても毒がありそうなきのこはたくさんあるのですが、美味しそうなものはすでに他の動物に齧られていることが多いです。
ブルーベリーをおやつにしながら小一時間歩くと、それなりにたくさんの食べられるきのこを摘めました。
帰りは電車に乗ってMürren駅へ。
宿に戻るとRさんが、摘んだきのこを半分も分けてくれました!
土に埋まっていた部分はナイフで削ってあり、あとはよく洗えば食べられます。
帰るまでは、密閉しないようにキッチンペーパーに包み、冷蔵庫で保管させてもらいます。