【スイスでスキー】広大！絶景！Arosa - Lenzerheideでシーズン初滑り【3/3】
一日滑ってくたくたになりながらChur駅へ。
Churで夜ごはん
帰りのバスは上から乗ってきた人で混雑していましたが、途中の駅で少しずつ降りていくので、ずっと立っていることにはなりませんでした。
Chur駅からの電車は出発が遅れていて、ようやく乗れたと思ったら運行キャンセルになりみんな降ろされてしまいました。Zürich行の電車はそれなりの頻度で来るし、St.Gallen方面の振替便が出たりもしていましたが、せっかくならここで夜ごはんを食べてのんびり帰ろうということになりました。
駅前のメイン通りには、派手ではないですがイルミネーションとクリスマスマーケットのヒュッテが出ています。日曜日の夜だったので心配でしたが、駅前は営業しているお店もたくさんあります。
私たちは駅から150mほどにあるこちらに入りました。
落ち着いた雰囲気の広々とした店内だったので、スキーウェア姿の日本人4人で入るのは若干気が引けたのですが、入ってみると意外と平気で店員さんもとても気さくな感じで接客してくれました。英語と日本語のメニューもあります。
結局お肉なのですが（笑）、シュニッツェルがいろいろあって迷いました。
こちらは仔牛を使った一般的なシュニッツェルとレシュティ。バジルが練り込まれたバターでいただきます。
そしてこちらは、スイス・チューリッヒの伝統料理、ゲシュネッツェル（Zürcher Geschnetzeltes）。薄切りの仔牛肉に、デミグラスソースと白ワインベース（Wikipedia情報）のきのこソースを絡ませてあります。私はここで初めて食べたのですがとっても美味しかったです！味付けはお店により様々だと思いますが、スイスに来たらぜひ一度は食べてほしい料理です。ソースはレシュティともよく合います。
疲れ切った全身に温かい料理とワインが染み渡りました。
20時すぎの電車は、早めに行ったから座れたもののかなり混雑していました。22時前にチューリッヒに無事到着。
スイスでの初スキー、夏の山登りとはガラッと変わった広大な雪景色に圧倒され、延々と続く急斜面とこぶコースに圧倒され、とっても濃厚な体験ができた一日でした！
無駄に長編になる週末旅行の反省を活かして無理やり1記事にまとめたら、6,000字近いまとまらない文章に…なったので、やっぱり3つに分けました（笑）。
次に予定しているのは2月 in オーストリアですが、その前に突発的にどこか行くことになると思います。次回もお楽しみに！
