モメラスを踏まぬこと

天文学者の夫と1年限定のチューリッヒ生活

モメラスを踏まぬこと

チューリッヒ移住までの道のり ー 【入国後5】移民局でのIDカード発行手続き

 社会保険の加入手続きはメールでのやりとりが続いています。

実家の母に一応尋ねるも「そんなものは無い」と一蹴されたので(当たり前)、治癒証明書は用意できない旨を伝えておきました。

 

今日は入国直後にKreisbüroで予約した移民局での手続きの日です。

パスポートや滞在許可発行確認証、Kreisburoでの予約内容を印刷してもらった用紙を持って行きます。10時で予約したつもりが朝になって用紙を確認すると9時受付になっていて、慌てて向かいました

f:id:momerath:20190913212536j:plain

窓口の営業時間はは平日の8:00-16:30です。

 

中に入ると、正面に2種類のチケット発券機があります。

いまいち違いがわからなかったのですが、IDカードに使う写真が必要だったので、写真撮影とセットになっている方の受付の番号札を取りました。(写真を持参するという選択肢もあるのかもしれない)
朝9時の時点ではとても空いていて、発券機を取った瞬間に呼ばれました。

写真撮影兼受付のブースは入り口から右奥のエリアに進みます。

 

プリクラみたいなフォトブースがいくつもあるので、呼び出された指定のアルファベットを探して窓口へ。

持ってきた資料を窓口に提出して、すぐに写真撮影です。

壁にかかった鏡で一瞬身だしなみを確認し(準備の1時間を失いかつ慌てて出てきたのでとても残念)窓口の横にあるプリクラコーナーに入り、座り、窓口の方から「行くよー」と声がかかって撮影。

すぐに、目の前の画面に撮った画像が映し出されて、「これでいい?」と窓口から聞かれます。

いくら素材が悪かろうにも正直とても良くない状態でしたが、撮り直したところで大幅な改善は見られそうにないので、OKしました。1年間、この顔をことあるごとに晒さなければならないと思うと気が重い笑

 

IDカードは後日郵送されるとのことで、特に何も渡されずにここでの手続きは終わり。

5分もかかっていないと思います。

 

 

これで、移住に係る最重要手続きは完了です!

現時点での残りのタスクは

・在留届の提出(在外選挙人登録を完了させるため)

社会保険の加入を決着させる(追記:加入保険会社を移民局へ報告する)

です。